近代日本の身装文化(身装画像)
説明 商家の女が小僧を連れて法事の帰り道、茶屋の前で客待ちをしていた人力車に乗ろうとしている。女房の髪はもちろん丸髷。黒い紋附羽織に縞のきもの。褄を少し引き上げて帯に挟んでいる。お供の小僧は粗い格子のきものを裾みじかに尻端折りし、いわゆる千草の股引に草履ばき。たいていの商家の小僧は、外出には必ず大風呂敷を持たされ、包むもののないときはキチンと畳んで懐に入れておいた。客待ちの車夫は頬被りして、寒さしのぎに客の膝掛け用のケットにくるまっている。(大丸 弘)
ID No. C16-075
出典資料 絵入自由新聞
発行年月日 1883(明治16)年9月28日号 2面
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4ji:[人力車夫]
Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り]
G790:[人力車]
D2ma:[丸髷]
Vhao:[羽織]
Wge:[下駄;クロッグ]
Wkas:[傘]
D4de:[丁稚;小僧]
D3su:[裾;褄;端折り;からげ]
Wzo:[草履;草鞋]
Wfu:[風呂敷(包み);布包み]
時代区分・年代 19世紀後半;1883(明治16)年
国名 日本
キーワード 頬被り;頬かぶり;ケットを着る人;黒紋付き羽織;竪縞のきもの;小僧;ぞうり
男女別 男性;女性;男児
体の部分 全身;坐臥