近代日本の身装文化(身装画像)
説明 誤って人を殺めた男が、自殺をとどめた妻と二人の幼子を伴って、四国八十八箇所の巡礼に旅立つ。現代通用しているお遍路装束のベースは、江戸時代の一般的な旅支度。この親子四人のような貧乏巡礼の場合は、白い袖無しの笈摺(オイズリ)だけがせめてもの巡礼のしるしだが、数珠くらいは持っていることだろう。女房の髪は、上げた長い毛を、捻って丸めて、簪(カンザシ)で留めただけ。毛だるまという言い方もある。(大丸 弘)
ID No. C16-018
出典資料 大阪朝日新聞
発行年月日 1883(明治16)年8月31日号 2面
資料タイプ 挿絵
身装画像コード K024:[巡礼路]
D4ju:[巡礼者]
D2ni:[日本髪一般]
Vka:[掛襟]
Wzo:[草履;草鞋]
Wkab:[笠]
D011:[男の幼児(だいたい就学以前)]
D000:[乳児;赤ん坊]
時代区分・年代 19世紀後半;1883(明治16)年
国名 日本
特定地域 四国
キーワード 笈摺(おいずり,おいずる);毛達磨;毛だるま;ぞうり
男女別 男性;女性;女児
体の部分 全身