近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉フランス帰りの莫連(バクレン)女おきんが、これから日本で一仕事しようという相談を、仲間の男としている。おきんの結っている束髪は、日本の美容の歴史の上ではまだこの時代入っていないことになっている。しかし去年までフランスで暮らしていたおきんはそれとは別。束髪にはいろいろな名前はあるが、ほんらい自分の手で自由勝手に束ねたはずだから、名前などは無用。おきんの羽織っている被布は、中年以上の奥様、とくに未亡人で多少身分のある女性と子どもなどがよく着る。(大丸 弘)
ID No. C15-060
出典資料 都新聞
発行年月日 1901(明治34)年2月9日号 3面
小説のタイトル 探偵実話 剃刀おきん(あたりやおきん)(127)
作者 高谷為之(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2so:[束髪(前期縦型の)]
Vhi:[被布]
時代区分・年代 19世紀後半;1882(明治15)年
国名 日本;フランス
キーワード 火鉢
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥