近代日本の身装文化(身装画像)
説明 越後から東京に出てきて百姓が、魚屋をはじめたのがうまく行った、というめずらしい話。魚屋の店先で亭主は盤台の上に俎板をのせて魚を拵えている。水を使う商売だから高下駄を履き、裾の短いきものに三尺を締めて襷掛け。まだ丁髷だが、この絵は四,五年以前の夫婦を描いているつもりかもしれない。大きな店でないかぎり、魚屋はたいてい河岸の仕入れから帰った朝のうちは振り売りをする。女房が大きな皿をふきんで拭いているのは、注文の刺身のできるのを待っているのだろう。(大丸 弘)
ID No. C14-071
出典資料 東京絵入新聞
発行年月日 1881(明治14)年10月1日号 3面
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り]
D2ch:[丁髷]
Vtas:[襷]
Wge:[下駄;クロッグ]
時代区分・年代 19世紀後半;1881(明治14)年
国名 日本
特定地域 東京
キーワード 姉さん被り;姉さんかぶり;姐さん被り;姐さんかぶり;魚屋;魚;まな板;包丁;高下駄
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥