近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉夜見世で売っている人形のように可愛らしく、しかしみんな同じ顔の子どもたち。子どもといえばだいたいは絣を着ていた時代だが、ここにいる子はけっこう縞物を着ているのは生意気だ。本文にもあるように、この時代の子どもの現実は、たいていは青っぱなを垂らし、それをきものの袖で横撫でするから袖口はゴワゴワで、しらくも頭、トラホームの目やに、おできなどのない子は少ないくらいだった、ということを知っておいた方がよい。(大丸 弘)
ID No. C13-111
出典資料 都新聞
発行年月日 1902(明治35)年12月19日号 1面
画家・撮影者 富岡永洗(藻斎永洗)(1864-1905)
小説のタイトル 近世実話 まよひ子(1)
作者 伊原青々園(伊原敏郎)(1870-1941)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D012:[男の子(小学生くらい)]
D002:[女の子(小学生くらい)]
Qkas:[絣]
Vfu:[振袖;袂]
K441:[小集落の小広場;空き地;原っぱ;子どもの遊び場]
時代区分・年代 19世紀後半;1880(明治13)年
国名 日本
キーワード 竪縞のきもの;格子のきもの;紺飛白;袂の扱い
男女別 男児;女児
体の部分 全身;坐臥;横臥;群像