近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉遊廓で遊んでいた脛に疵もつ男、手の回ったのを知って、慌ただしく自分のきものに着替えている。客は床につくときは一風呂浴びて店で貸してくれる浴衣に着替える。縞の袷のきものに一本独鈷の帯を締め、下には濃い目の色の襦袢を重ねる。女は絞りの柄の長襦袢。女郎の長襦袢は上着のようなものだから、濃い色の襟が掛かり、袖と裾は別布の額仕立。下にもう一枚市松(石畳)の、肌つきの襦袢を重ねている。(大丸 弘)
ID No. C13-094
出典資料 都新聞
発行年月日 1898(明治31)年9月3日号 2面
画家・撮影者 富岡永洗(藻斎永洗)(1864-1905)
小説のタイトル 近世実話 海賊房次郎(46)
作者 伊原青々園(伊原敏郎)(1870-1941)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Vob:[帯]
Vna:[長襦袢;襦袢]
Vka:[掛襟]
時代区分・年代 19世紀後半;1880(明治13)年
国名 日本
キーワード 着替え;竪縞のきもの;一本独鈷の帯;女郎;絞り柄の長襦袢;額仕立て;行灯;寝具;襖(ふすま)
男女別 男性;女性
体の部分 全身