近代日本の身装文化(身装画像)
説明 かねて手配されている盗賊二人が旅籠屋で次の仕事の相談中に、探索方二人に踏み込まれ、敢えなく御用になる、という話。盗賊の相談で、箱根の山中に網を張り、通運などの脚夫を脅して運送の大金を奪おう、という話が出る。実際、通運や郵便をねらう盗賊が頻発したため、初期の郵便配達は武装していた。官営のものは郵便であれ、鉄道であれ、お上の仕事なのだから庶民よりは一段上でいかめしく、という感覚がそのベースにあった。郵便切手売り下げ、という言い方もそのひとつ。探索方、つまり刑事巡査の、高帽、羽織袴、靴、というスタイルも特徴的。(大丸 弘)
ID No. C13-047
出典資料 東京絵入新聞
発行年月日 1880(明治13)年5月14日号 3面
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4ke:[警察官;目明かし]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Wkut:[靴;サンダル;靴修理;靴磨き]
Vham:[袴(男性)]
時代区分・年代 19世紀後半;1880(明治13)年
国名 日本
キーワード 山高帽子
男女別 男性
体の部分 全身