近代日本の身装文化(身装画像)
説明 ひととおりの学問があり、学校の助教までした若者だが、いまはこれという職もなく、寺の侘しいひと部屋を借りて住まっているうちに、身持ちのよくない所帯崩れの、「一寸垢抜けした年増といつしか妙な仲となり(……)」という雑報記事の挿絵。これは文字通り膝にすがって、身を横たえている。布団の上でこそないが、畳にじかに寝る習慣の日本人の場合、この状態でもベッドシーンに近いといえそうだ。(大丸 弘)
ID No. C12-023
出典資料 東京絵入新聞
発行年月日 1881(明治14)年4月1日号 2面
小説のタイトル 小田為義の件
資料タイプ 挿絵
身装画像コード H311:[私室;小部屋(寝具のないこと);ブドワール]
D805:[やすらぎ・くつろぎの表現;不作法な姿 ex.座る,あぐら,横たわる,喫煙,こたつにあたる]
Vka:[掛襟]
時代区分・年代 19世紀後半;1879(明治12)年
国名 日本
キーワード 火鉢;机;肘(ひじ)を突く;じれった結び;黒襟;助教;若者
男女別 男性;女性