近代日本の身装文化(身装画像)
説明  芸者屋の二階で、抱え芸者の足抜きの相談をしている席に、最前から襖の蔭で、はなしの様子を聞いていたこの家の女房が,突然襖を押しあけて入ってきた―という場面。 女房の手には証文が持たれているらしいので,はなしの帰趨はあきらか。ここではわたしがいちばんに良い役回り、という誇らしさが女房の姿を、まるで踊りの振付のようなしぐさにし、そしてそのしぐさは、袖や袂、また敷居をまたいだ裾のヒダの表現になっている。
ID No. C11-016
出典資料 都新聞
発行年月日 1904(明治37)年3月19日号 3面
小説のタイトル 実話 悪縁塚(119)
作者 橋本埋木庵(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)]
D2ni:[日本髪一般]
D2ot:[男の髪型]
時代区分・年代 19世紀後半;1878(明治11)年
国名 日本
キーワード 裾の襞;つぶし島田;襖(ふすま);断髪
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥