近代日本の身装文化(身装画像)
説明 貞婦の美談。絵心のある記者が描いたにすぎない絵だろうし、リアリティーなど期待しようもないが、それでも参考にならないではない。眉を落とした女房の着ている襦袢は襟元、袖の具合が、西洋風の男物シャツのように見える。明治の初期、開化風の恰好をしたり外国のものを取り入れたりするに当たって、男女の区別が混乱することがあった。あるいはそういうケースのひとつかもしれない。(大丸 弘)
ID No. C10-037
出典資料 東京絵入新聞
発行年月日 1877(明治10)年5月24日号 3面
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D1me:[眼・眉毛周辺の状態(眼・睫毛・眉の化粧)]
Vna:[長襦袢;襦袢]
Jhu:[ふとん・ベッドに横たわる;寝道具]
時代区分・年代 19世紀後半;1877(明治10)年
国名 日本
キーワード 眉落とし;男物のシャツ;包丁;土間
男女別 男性;女性
体の部分 全身;上半身;坐臥;横臥