近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉西南戦争では警視庁等から多数の巡査が応募隊の名目で駆り出され、実戦において大きな働きをした。巡査の多くは旧士族だったから、久しぶりに大刀を腰にするだけでも気が奮い立ったのだろう。もっとも実際の彼らの恰好はこの挿絵とはかなりちがっていたかもしれない。「険阻(ケンソ)を攀ち樹間を駆けるに不便なればとて東京府から支給の衣服は、刺し子の半胴着と半ズボン、および紺の脚絆とのこと」(→年表〈現況〉1877年6月 「西南戦争の戦地に向かう巡査」郵便報知新聞 1877年6月13日2面)。(大丸 弘)
ID No. C10-008
出典資料 都新聞
発行年月日 1900(明治33)年7月11日号 1面
画家・撮影者 富岡永洗(藻斎永洗)(1864-1905)
小説のタイトル 吉原心中:新比翼塚(69)
作者 伊原青々園(伊原敏郎)(1870-1941)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4ke:[警察官;目明かし]
時代区分・年代 19世紀後半;1877(明治10)年
国名 日本
キーワード 巡査;帯刀
男女別 男性
体の部分 全身