近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉東京・下町生まれの娘が数え十三の年で雛妓(オシャク)としてのお披露目をする。京都では舞妓というが、関東では雛妓、半玉(ハンギョク)、赤襟などと呼んで、芸妓になる前の段階。松本洗耳の描いた顔は古風な美人顔だが、はっきり二重瞼にしているのはいくぶん今風か。雛妓の髪はふつうこのふくら雀か結綿(ユイワタ)で、十代半ばまでの素人の下町娘とちがいはない。(大丸 弘)
ID No. C09-001
出典資料 都新聞
発行年月日 1896(明治29)年1月12日号 1面
画家・撮影者 松本洗耳(1869-1906)
小説のタイトル 菅屋お婦美(6)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7ge:[芸者;半玉;舞妓]
D2yu:[結綿]
時代区分・年代 19世紀後半;1876(明治9)年
国名 日本
キーワード 雛妓(すうぎ);半玉(はんぎょく);おしゃく;二重瞼;二重まぶた
男女別 女児
体の部分 上半身