近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉抱えの若い芸者が湯道具を持って銭湯に行くところ。女は髪を芸子髷風に結って、派手な大柄の浴衣の襟を思いきり抜き、裾を手で引き上げている。履いているのは雪駄。この時代は芸者置屋でも風呂を持っている家は滅多になかった。また、遊郭とちがい、芸者町や置屋は下町のいたる所にあったから、湯上がりの芸者の姿も商売のひとつの宣伝になったと考えられる。(大丸 弘)
ID No. C07-012
出典資料 都新聞
発行年月日 1905(明治38)年2月17日号 1面
画家・撮影者 富岡永洗(藻斎永洗)(1864-1905)
小説のタイトル 歌吉心中(54)
作者 橋本埋木庵(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7ge:[芸者;半玉;舞妓]
D2ni:[日本髪一般]
Vyu:[ゆかた]
D3ut:[打合せ;襟あき;ぬき襟]
D3su:[裾;褄;端折り;からげ]
Whak:[履物一般(靴以外)]
時代区分・年代 19世紀後半;1874(明治7)年
国名 日本
キーワード 芸子髷風;抜き襟;雪駄
男女別 女性
体の部分 全身