近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉二人の紳士が待合の玄関で女中の出迎えを受けている。女中の顔が巨大なので、びっくりした二人の男が身を寄せて立ちすくんでいるようだ。顔の表現にやや無神経だった松本洗耳らしい。鞄を提げた男の被っている帽子は、もともと狩猟用として使われたものから代わったタイプだが、シャーロック・ホームズの帽子ということの方が有名になっている。首の短いわが国の男性には似合わないのか、欧米ほどは普及しなかった。(大丸 弘)
ID No. C04-007
出典資料 都新聞
発行年月日 1900(明治33)年6月12日号 3面
画家・撮影者 松本洗耳(1869-1906)
小説のタイトル 実譚 江戸さくら(77)
作者 渡辺黙禅(1870-1945)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード G023:[日本式玄関構え]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
D6ka:[改良服;折衷服]
Wka:[鞄]
Wtu:[杖;ステッキ;松葉杖]
D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
D4ge:[下女;下男;召使い]
Jmi:[見送り;出迎え]
時代区分・年代 19世紀後半;1871(明治4)年
国名 日本
キーワード 狩猟帽
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥