近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉この作品では富岡永洗、松本洗耳が共同執筆しているが、この回の担当は永洗。衣紋の表現にも独特のやわらかさがある。右の武家娘は、乱暴者の父親を懲らしめた若い武士とぎこちない出会いをしている。袂を口にくわえているのは、そこに出された酒の酌をしようということだろう。娘の髪はふつう町家の娘が結う結綿(ユイワタ)風、若い武士はいわゆる講武所風の髪だが、当時としては髷が太い。(大丸 弘)
ID No. C03-030
出典資料 都新聞
発行年月日 1903(明治36)年11月28日号 1面
画家・撮影者 富岡永洗(藻斎永洗)(1864-1905)
小説のタイトル 実話 悪縁塚(18)
作者 橋本埋木庵(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4gu:[軍人;武人;騎士]
D2ni:[日本髪一般]
D2yu:[結綿]
時代区分・年代 19世紀後半;1870(明治3)年
国名 日本
キーワード 武士;武家の娘;酌;火鉢
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥