近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉周りの外国人にめずらしがられながら上海の波止場辺をうろつく、莫連(バクレン)女のおかねと、その手で外国人に売り飛ばされようとしている七歳の少女。おかねはほとんどふだん着のままの黒襟付きの粗い縞の田舎風のきもの、当時の日本人の女性特有であるきつい内股の爪先。元旗本の忘れ形見の少女は髪をお稚児に結っているが、お稚児は身分にかかわらず、この時代、七,八歳までの少女がよく結った髪。(大丸 弘)
ID No. C02-007
出典資料 都新聞
発行年月日 1900(明治33)年10月7日号 1面
小説のタイトル 探偵実話 剃刀おきん(あたりやおきん)(43)
作者 高谷為之(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
K600:[大中の港湾施設;メリケン波止場]
D002:[女の子(小学生くらい)]
D2ni:[日本髪一般]
時代区分・年代 19世紀後半;1869(明治2)年
国名 日本
キーワード 波止場;外国人;稚児髷
男女別 男性;女性;女児
体の部分 全身;群像