近代日本の身装文化(身装画像)
説明 手前に座っている芸者は、この時代ではめずらしい髪型で、毛を全部頭のてっぺんに上げて、大きな、円座のような髷を結っている。洋髪が一般化してから、日本髪のように髪を上げるということがなくなったので、襟足の美を見せたい女性はこんな髪を結うより仕方がない。髱(タボ=後ろ髪)がないのに襟を抜くというのは、考えてみれば妙なことだが。(大丸 弘)
ID No. B10-131
出典資料 国民新聞
発行年月日 1939(昭和14)年8月8日号 4面
画家・撮影者 川瀬成一郎(1909-没年不詳)
小説のタイトル 愛にほふ(29):川風(2)
作者 寺崎浩(1904-1980)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7ge:[芸者;半玉;舞妓]
D2:[ヘアスタイル]
D3ut:[打合せ;襟あき;ぬき襟]
Vham:[袴(男性)]
Vhao:[羽織]
時代区分・年代 20世紀前半;1939(昭和14)年
国名 日本
キーワード アップ;髷;抜き襟;夏羽織
男女別 男性;女性
体の部分 全身;上半身;坐臥