近代日本の身装文化(身装画像)
説明 昭和の初めのカフェーの女給。バーやカフェーの女給さんはこの時代、真っ白なエプロン姿で売った。そのエプロンの紐をうまく利用して、たすき代わりに袂を絡げている。一九三〇年代に入るころのほぼ昭和5年以後から、事務や販売、軽作業の職場での女性は、一般にコート風の上っ張りを着るようになる。家庭では割烹着、職場ではコートということで、女性の戦前スタイルは解決したようにみえたが、じつは和服の大きな袖は、割烹着でもコートでも細い袖の中に押し込まれて、荷物でもぶら下げているようだったという。(大丸 弘)
ID No. B05-119
出典資料 国民新聞
発行年月日 1928(昭和3)年9月13日号 8面
画家・撮影者 須藤しげる(須藤重)(1898-1946)
小説のタイトル 肉体の秋(179):最後の夜(2)
作者 岡田三郎(1890-1954)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D3ut:[打合せ;襟あき;ぬき襟]
D7jok:[女給(カフェー,飲食店ウェートレス)]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
Wyu:[指輪]
時代区分・年代 20世紀前半;1928(昭和3)年
国名 日本
キーワード お太鼓結び
男女別 女性