近代日本の身装文化(身装画像)
説明 この人妻の断髪は、この時代のボブヘアとしてももっとも短いタイプ。耳が完全に顕れてしまうような、男子と変わりないスタイルもあるが、それは外国映画やファッションの雑誌で見られるだけ。この長さだと、切った髪の先を頬にかかるようにカールさせることが多く、“wind-blown”と呼んだ。しかし、マスコミの話題とは裏腹に、現実にこんなスタイルの女性を街で見かける機会は大都会でも稀だった。この女性は、これまで日本人が経験していなかったアイラインも含めて、100%外国映画風の化粧である。(大丸 弘)
ID No. B04-106
出典資料 国民新聞
発行年月日 1928(昭和3)年3月14日号 8面
画家・撮影者 須藤しげる(須藤重)(1898-1946)
小説のタイトル 人柱(157)(16):滅ぶるもの(6)
作者 戸川貞雄(1894-1974)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
D2da:[女性断髪]
D1kes:[化粧;表情;容貌]
時代区分・年代 20世紀前半;1928(昭和3)年
国名 日本
キーワード ボブカット;ウィンド・ブロウン・ボブ
男女別 女性
体の部分 上半身