近代日本の身装文化(身装画像)
説明 高名なジャーナリストである[朝日新聞]の杉村楚人冠の小説。そういう立場の人らしい視野からの、小作人問題が背景になっている。農夫は筒袖の短か着に同じ綿入れらしい袖無しを重ね、下にカフスボタンの付いたシャツを着込んでいる。頭は手拭いの頬被り、下はたぶん股引に藁草履だろう。野良着はたくさんの継ぎの当たっているものが多く、それを太い木綿糸で丹念にかがってあったりして、一種の味のあるものがよく ある。そういう典型的な民俗服は第二次大戦以後急速に消滅した。(大丸 弘)
ID No. B04-020
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1927(昭和2)年10月18日号 8面
画家・撮影者 和田英作(1874-1959)
小説のタイトル うるさき人々(70):野生哲学(1)
作者 杉村楚人冠(1872-1945)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D5no:[農作業着;野良着]
Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り]
Qwa:[綿入れ;キルティング]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Psu:[スーツと附属品]
時代区分・年代 20世紀前半;1927(昭和2)年
国名 日本
キーワード 農夫;頬被り;頬かぶり;筒袖;綿入れ;背広;シャツ;ワイシャツ;ホワイトシャツ
男女別 男性
体の部分 上半身