近代日本の身装文化(身装画像)
説明 映画の人気に便乗して、映画小説というものが連載された時期がある。映画風の場面転換をしてみたり、挿絵の代わりに写真を用いたり、工夫はいろいろあったが長続きしなかった。この作品は挿絵に写真を使ったもの。この場面は地方の名士を迎える人々で、中央にいるのは十九歳になる薬屋の小僧。小僧は綿入れの半纏の下に濃い色物のシャツを着込んでいて鳥打帽、前垂れ、という標準的な丁稚風。しかし一般的にいえば、十九歳にもなってまだ小僧というのはめずらしい。(大丸 弘)
ID No. B02-045
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1925(大正14)年11月6日号 8面
小説のタイトル 人間(2):お千代(1)
作者 鈴木善太郎(1884-1951)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4de:[丁稚;小僧]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Vhat:[半天;どてら]
Qwa:[綿入れ;キルティング]
時代区分・年代 20世紀前半;1925(大正14)年
国名 日本
キーワード 小僧;鳥打帽子;鳥打ち帽子;シャツ;ワイシャツ;ホワイトシャツ;綿入れ
男女別 男性
体の部分 上半身;群像