近代日本の身装文化(身装画像)
説明 血脈もの。華族の育ちと、役者の身分との隔たり。この女性は華族の娘、「髪を前で分けて根の高い束髪に結」っている。束髪の前髪を七三、六四、あるいは真ん中分けなどにするのはもうこの頃ではふつうのことになっている。しかしこの女性のように根を高いところで結び、全体を膨らましているのでは、真ん中で分ける意味があまりない。羽織ときものとが大島紬の対、というのとともに、若い女としては、強い一種の好みがうかがわれる。(大丸 弘)
ID No. A22-173
出典資料 万朝報
発行年月日 1922(大正11)年8月25日号 4面
画家・撮影者 青山栗花(生没年不詳)
小説のタイトル 若草の歌(37):父の別荘(8)
作者 生田葵山(生田葵)(1876-1945)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2:[ヘアスタイル]
D2yo:[洋髪;ウエーブ]
Vhan:[半襟]
時代区分・年代 20世紀前半;1922(大正11)年
国名 日本
キーワード 華族;束髪;真ん中分け;大島紬の対
男女別 女性
体の部分 上半身