近代日本の身装文化(身装画像)
説明 ここでは挿絵の細木原青起はいっそう細木原風になっていて、もう一歩筆が走るとカルカチュアになる瀬戸際にある。この時代の日本座敷の宴会の一般的情景。西洋式とちがって、向かい合う相手というものがないために、隣の人との話が途切れると一人放り出されたような感じになることもあって、そのためには座持ち役が徳利を持って、あっちこっちと愛嬌を振りまいて歩いたりするが、芸者を呼んでいれば主催者はずいぶん楽になる。(大丸 弘)
ID No. A21-099
出典資料 時事新報
発行年月日 1921(大正10)年4月17日号(夕刊) 9面
画家・撮影者 細木原青起(1885-1958)
小説のタイトル 赤光(20):席を蹴立てゝ(5)
作者 久米正雄(1891-1952)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7ge:[芸者;半玉;舞妓]
D2ni:[日本髪一般]
D3hi:[曳裾]
Jenk:[宴会;舞踏会;パーティー(大規模な)]
H11:[宴会の座敷;レストラン]
時代区分・年代 20世紀前半;1921(大正10)年
国名 日本
キーワード 曳き裾
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥;群像