近代日本の身装文化(身装画像)
説明 海岸を散歩する二人の娘。一人は袖無しの水着を着て、髪を保護するための大黒帽子風のキャップを被る。後ろの少女は三分袖のTシャツ風の上着に、ブリムの広い、たぶん布製のビーチハット。この海岸を徘徊する不良少年に憤慨する父親が、「血気盛んな青年があんな女見たような水着を着てよくこんな処で恥ずかしげもなく歩ける(……)」と言っている。このころは、海水浴の男性は六尺犢鼻褌(タフサギ)がふつうだった。身体にぴったりした西洋風の水着を着るのは、水泳選手くらいのものだった。(大丸 弘)
ID No. A20-036
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1920(大正9)年8月31日号 6面
画家・撮影者 渡部審也(1875-1950)
小説のタイトル 闇と光(72)(10(3))
作者 長田幹彦(1887-1964)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D5su:[スポーツウエア;体操着]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Jsu:[水浴;水泳;水辺の遊び]
時代区分・年代 20世紀前半;1920(大正9)年
国名 日本
キーワード 水着;海水着;ビーチハット
男女別 女性
体の部分 全身;上半身