近代日本の身装文化(身装画像)
説明 椅子の背に手を置いて立っているのが子爵家の令嬢。腰掛けているのがその幼友達で、久しぶりに子爵家を訪問し、家族と団らんしている。子爵令嬢は学習院在学中、友人の方はミッションスクールの寮にいるらしい。同年配だが髪型は、令嬢の方が今風の中分けで、全体を膨らまし、いくぶん耳にかかっている。額には小さなカールがあるのかもしれない。友人の方は流行に関係のない廂髪(庇髪)(ヒサシガミ)の束髪で、令嬢が冷やかすように保守的な校風に関係があるか。(大丸 弘)
ID No. A20-033
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1920(大正9)年7月28日号 6面
画家・撮影者 渡部審也(1875-1950)
小説のタイトル 闇と光(38)(5(8))
作者 長田幹彦(1887-1964)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7re:[令嬢モデル]
D2:[ヘアスタイル]
D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
Vhan:[半襟]
時代区分・年代 20世紀前半;1920(大正9)年
国名 日本
キーワード 真ん中分け;庇髪;椅子
男女別 女性
体の部分 全身;上半身