近代日本の身装文化(身装画像)
説明 本文では「猟虎襟の外套に顎を埋めて(……)」とだけある。絵が不鮮明で襟の部分などははっきりしないが、これは二重廻しである。あとの部分にもう一人の男が、「厚羅紗の角袖外套に厚い駱駝の襟巻して(……)」とあるが、これも和装用外套の一種で、捩り(モジリ)とも呼ぶ。外套は維新期に早々と舶来して日本人に愛用されたが、日本化するプロセスで形も名称も多様になり、名称は混乱している。(大丸 弘)
ID No. A20-018
出典資料 大阪毎日新聞
発行年月日 1921(大正10)年2月24日号 4面
画家・撮影者 木下茂(生没年不詳)
小説のタイトル 麝香地獄(じゃこうじごく)(64):替り狂言(2)
作者 真山青果(1878-1948)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Vwa:[男性和装外套]
時代区分・年代 20世紀前半;1921(大正10)年
国名 日本
キーワード [インバネス;トンビ;鳶(とんび);二重回し;二重廻し;二重外套;二重マント]
男女別 男性
体の部分 全身