近代日本の身装文化(身装画像)
説明 舞台を済ませた若い女優の楽屋。彼女の着ているものについてはなんの言及もないが、いま、鬘(カツラ)を脱ごうとしている彼女は「心もち身体を婉(クネ)らせて、すんなりした、白い腕(カイナ)を上げながら、彼女は両方の鬢(ビン=横髪)を押さえていた」とあって、腕の刳りの深いノースリーブの下着で、脇の下があらわであるように竹久夢二は描いている。脇の下を見せる、というポーズがエロティックであることを、浅草の芸人などが気づきはじめていた。(大丸 弘)
ID No. A19-122
出典資料 時事新報
発行年月日 1919(大正8)年12月28日号 15面
画家・撮影者 竹久夢二(1884-1934)
小説のタイトル 不死鳥(58):再会(8)
作者 久米正雄(1891-1952)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7joy:[女優モデル(この年の人気女優,封切り映画の出演女優)]
D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)]
時代区分・年代 20世紀前半;1919(大正8)年
国名 日本
キーワード 楽屋;鏡;ノースリーブ;脇の下;セクシー
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥