近代日本の身装文化(身装画像)
説明 ロンドンの日本レストランでウェイトレスをしている娘。もともと兄と二人で芸人としてこの土地に来たのだが、兄の怪我のため、一時的なアルバイトのつもり。こういう設定の情景についてのうっかりした解釈は危険だが、この時代の日本の料理店の給仕女と受け取ってまず大きなまちがいはないだろう。ただ、髪型だけは多少疑いが生じる。このころ日本では、もう梳き毛を入れた大きな束髪が廃りはじめ、欧米で流行の、頭にぴったりした髪が入ってきかけた時期だった。その本場のロンドンにいて、ウェイトレスにしては少し髪型が流行遅れかも、という気もする。(大丸 弘)
ID No. A19-092
出典資料 読売新聞
発行年月日 1919(大正8)年11月14日号 6面
画家・撮影者 石井滴水(1882-1945)
タイトル
小説のタイトル 雁の翅(かりのつばさ)(11):帰る雁(6)
作者 岡本綺堂(1872-1939)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7jok:[女給(カフェー,飲食店ウェートレス)]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
時代区分・年代 20世紀前半;1919(大正8)年
特定通称名
国名 日本;イギリス
特定地域 ロンドン
キーワード
男女別 女性
体の部分 全身;上半身
関連情報
著作権情報
備考