近代日本の身装文化(身装画像)
説明 出産の後、夫の急死等で体調を崩し、病床にある女性。夫の葬式に連なるのは妻の義務、気張ってベッドに起き直り、布団に凭(モタ)れている。寝間着のきものには細帯を巻き、髪は櫛巻にしている。櫛巻は髪を洗ったあと乾くまで、笄(コウガイ)などにただぐるぐると巻きつけ、櫛などでおさえておくもの。落語の世界では、裏長屋の上さんなどは割箸に巻きつけておいたりもするらしい。ちょっと仇っぽい感じもあって、男心を誘ったという。(大丸 弘)
ID No. A18-031
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1918(大正7)年10月20日号 6面
画家・撮影者 名取春仙(1886-1960)
小説のタイトル 黒い流(12):生と死と(7)
作者 野村愛正(1891-1974)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4by:[病人;けが人;障害のある人]
D005:[20~30歳代の女性;年増]
D2:[ヘアスタイル]
D5ne:[寝巻;ナイトウエア]
Vob:[帯]
Jsr:[葬礼;葬列]
時代区分・年代 20世紀前半;1918(大正7)年
国名 日本
キーワード 櫛巻;寝間着;細帯
男女別 女性
体の部分 上半身