近代日本の身装文化(身装画像)
説明 北国の小さな町で生まれ育った娘。父や使用人に送られて、仙台を経て東京へ旅立とうとする。「ちょくちょく着の上にセルの外套(コート)を被(キ)て、去年の暮れに買った毛織の肩掛を捲きつけたお澄」は、家業の旅館の戸口でいま手袋をしている。もうこの時代だと東北地方でも、町方であれば身装は東京と変わりないが、大きなショールをコートの襟の中に入れて、ピッタリ首に巻きつけているのは、いかにも北国風。(大丸 弘)
ID No. A17-137
出典資料 報知新聞
発行年月日 1917(大正6)年12月25日号 8面
小説のタイトル 人の力:おとづれ(3)
作者 柳川春葉(1877-1918)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Vko:[コート(女性和装外套)]
Wku:[頸覆い(マフラー,ストール,襟巻,ショール)]
Wte:[手袋;手甲;腕覆い]
Wkas:[傘]
時代区分・年代 20世紀前半;1917(大正6)年
国名 日本
特定地域 宮城;仙台
キーワード セルの外套;毛織りの肩掛け
男女別 女性
体の部分 全身;上半身