近代日本の身装文化(身装画像)
説明 修学旅行中の中学生。学生服に学生帽は黒で、一年中黒の学校と、夏のあいだは鼠色に変わる学校もあった。遠足といっても水筒を持っている以外は、大体ふだんの通学服と変わらないはず。脚に巻いているゲートルも、旅行のためにわざわざ購入することは考えにくいから、これもいつも巻いているのだろう。ゲートルはいうまでもなく軍装の一部で、陸軍の下士官とそれ以下は、外出時、かならず装着することになっていた。1877(明治10)年の西南の役がそのはじまりとされている。日本の学生服はほぼ軍装を真似たものだが、カーキ色のゲートルを、小学校高学年以上が通学にかならず巻くことになったのは、第二次世界大戦末期で、防空服装としてだった。(大丸 弘)
ID No. A17-029
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1917(大正6)年4月18日号 6面
画家・撮影者 名取春仙(1886-1960)
タイトル
小説のタイトル 黒水晶:昔気質(3)
作者 渡辺霞亭(黒法師)(緑園)(朝霞隠士)(無名氏)(匿名氏)(1864-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード G70:[電車;汽車]
Jno:[乗り物の中]
D4ga:[学生・生徒(男子中学生以上)]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Wkya:[脚絆;脛覆い]
Wka:[鞄]
時代区分・年代 20世紀前半;1917(大正6)年
特定通称名
国名 日本
特定地域
キーワード 学生帽;学生服;巻脚絆;ゲートル
男女別 男性
体の部分 全身;坐臥
関連情報
著作権情報
備考