近代日本の身装文化(身装画像)
説明 乗馬のときセーラー服だった少年はここではきものにエプロンになっている。しかし足には靴下を履いている。大都会の子どもがほとんど一斉と言ってよいくらい洋服化したのは、ほぼこの時期の1910年代後半(大正中期~後期)から。だから昭和生まれの人には、きもの体験をまったく欠いている人が多い。挿絵の池田輝方、焦園は、夫妻で挿絵を担当しためずらしい例だが、妻の焦園はこの年亡くなり、輝方も四年後に、いずれも早世している。(大丸 弘)
ID No. A17-015
出典資料 東京日日新聞
発行年月日 1917(大正6)年7月17日号 4面
画家・撮影者 池田輝方(1883-1921)
小説のタイトル 七色珊瑚(12)(3):秘密の児(1)
作者 小杉天外(1865-1952)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D012:[男の子(小学生くらい)]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
Wkus:[靴下]
時代区分・年代 20世紀前半;1917(大正6)年
国名 日本
男女別 男児
体の部分 全身