近代日本の身装文化(身装画像)
説明 親の事業は義兄が継いでくれていて、自分はなんの責任もなくゆとりのある生活ができる紳士。運動がてらの外出から、家で開かれる謡の会のため夕暮れ時の家路をたどっている。年齢は四十代半ば。「貞之助が霜降駱駝の二重廻に身を包んで、石段をおりて来たのは、それから間もなくのことであった」と前回にある。出した右手の袖の具合から、下は和服だろう。一緒にいるのはたまたま出逢った、むかし別れた妻。(大丸 弘)
ID No. A17-006
出典資料 大阪毎日新聞
発行年月日 1917(大正6)年4月1日号 5面
画家・撮影者 池田輝方(1883-1921);池田蕉園(榊原蕉園)(1885以降-1917)
小説のタイトル 誘惑(50):病院にて(10)
作者 徳田秋声(1871-1943)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D016:[中年~初老の男性]
D005:[20~30歳代の女性;年増]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Vwa:[男性和装外套]
D1hi:[ひげ]
Wme:[眼鏡]
Wku:[頸覆い(マフラー,ストール,襟巻,ショール)]
時代区分・年代 20世紀前半;1917(大正6)年
国名 日本
キーワード 紳士;中折帽子;中折れ帽子;[インバネス;トンビ;鳶(とんび);二重回し;二重廻し;二重外套;二重マント];口髭
男女別 男性;女性
体の部分 全身