| 説明 | 二十歳を少し過ぎたくらいの娘、束髪は前割れや大きく膨らませたものなど多様だったが、万人好みの、標準的なかたちはこの娘の結っているスタイルと考えられる。廂(庇)(ヒサシ)の出し様は、人にもよりその日にもよるが、髷が平べったく、目立たなくなったのも特色。束髪をハイカラと呼ぶようになったのはほぼこの時代(→年表〈現況〉1918年9月 箕面あかし「所謂大阪っ子婦人の変わった風」【婦人画報】1918年9月)。ハイカラという言葉はこの時代の流行語で、モダンというのとだいたい同じ意味だが、髪型のハイカラというのはそれとはちがい、特定の髪型を指す固有名詞。廂はこのころからだんだんと出さなくなってゆく。(大丸 弘) |
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| ID No. | A16-043 |
| 出典資料 | 東京朝日新聞 |
| 発行年月日 | 1917(大正6)年2月10日号 6面 |
| 画家・撮影者 | 名取春仙(1886-1960) |
| 小説のタイトル | 波の上(56) |
| 作者 | 正宗白鳥(剣堂小史)(1879-1962) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | D004:[適齢期の娘;新造;(1) 嫁入り前の娘,新妻,さらに一般の他家の妻女をいう。] D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)] Vhan:[半襟] H59:[出入り口・窓越しの外の風景] |
| 時代区分・年代 | 20世紀前半;1917(大正6)年 |
| 国名 | 日本 |
| キーワード | ハイカラ |
| 男女別 | 女性 |
| 体の部分 | 上半身;坐臥 |
| 関連情報 | A16-033, A16-035, A16-036, A16-037, A16-041, A16-042, A16-043 |