近代日本の身装文化(身装画像)
説明 女は日本橋芳町の芸者。「黒い髪を女優髷に結って、群青地に光琳の秋草模様を胸高に染出した衣裳」を着た二十四,五の美人。遠乗りの疲れをしどけない恰好で休めていて、隣座敷の話に耳を澄ませている。こういった大胆な柄のおしゃれ着は、芸者のお客との遠出や、奥様の訪問着などに好まれ、着尺の中でもいちばん贅沢な品でもちろん御召。髪は芸者が自分でも「こんな女優髷なんか結って居る」といっている。その女優髷といわれるヘアスタイルは、具体的にはじつはそれほどはっきりしていない。(大丸 弘)
ID No. A15-063
出典資料 都新聞
発行年月日 1915(大正4)年9月9日号 3面
画家・撮影者 井川洗厓(1876-1961)
小説のタイトル 新椿姫(6)
作者 伊原青々園(伊原敏郎)(1870-1941)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7ge:[芸者;半玉;舞妓]
D005:[20~30歳代の女性;年増]
D2sit:[七三;女優髷]
Vhan:[半襟]
D4gu:[軍人;武人;騎士]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Vhao:[羽織]
時代区分・年代 20世紀前半;1915(大正4)年
国名 日本
特定地域 東京;日本橋芳町
キーワード 秋草模様のきもの;帯締め;大尉;軍服;黒紋付き羽織
男女別 男性;女性
体の部分 上半身
関連情報 A15-062, A15-063