近代日本の身装文化(身装画像)
説明 煮豆売りの老人。この時代は振り売りの数も種類も非常に多く、落語の材料にもなっている。振り売りの多かったのは、この話の通り、ちょっとの才覚と辛抱とで、だれにも取っつきやすい、ほとんど元手入らずに近い商売だったためもあるだろう。この煮豆屋のように飯台一つを肩に担ぐのは少なく、たいていは荷物を二つに分けて天秤で吊って呼び歩いた。米や薪炭、野菜といったもの以外の惣菜類は、ほとんどはこの振り売りの商品で間に合った。(大丸 弘)
ID No. A15-040
出典資料 読売新聞
発行年月日 1915(大正4)年10月27日号 6面
画家・撮影者 石井滴水(1882-1945)
小説のタイトル 虎公(3):秋晴(3)
作者 佐藤紅緑(1874-1949)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D017:[男の老人]
Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り]
D3su:[裾;褄;端折り;からげ]
時代区分・年代 20世紀前半;1915(大正4)年
国名 日本
キーワード 商人;煮豆売り
男女別 男性
体の部分 全身