| 説明 | 同一人物の丸髷。大きな構えの旧家に嫁いだ女。第2回は一人庭を眺めて寂しさに耐えている、鬢(ビン=横髪)、髱(タボ=後ろ髪)、髷とはっきり分かれていて、丸髷であることは確かだが、その髷の根に変わった根掛けをつけている。これに似た飾りは束髪には用いられるが、丸髷ではめずらしい。第15回は最初の子が産まれて夫婦でその幼子をあやしている。髷下の手柄、髱差しの大きな丸簪(カンザシ)、前髪の後ろの櫛が認められる。第4回では同じ丸髷であっても、姑の老女のそれが如何に小ぶりのものかがよくわかる。年齢とともに小さくもなるが、また姑が若かった明治初年は、前髪も鬢もずっと小さかった、ということにもよるだろう。(大丸 弘) |
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| ID No. | A14-113 |
| 出典資料 | 国民新聞 |
| 発行年月日 | 1914(大正3)年12月27日号 6面 |
| 画家・撮影者 | 武内桂舟(1861-1943) |
| 小説のタイトル | まごゝろ(4):雪江さん何して |
| 作者 | 五竹園(小川栄)(生没年不詳) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | D2ma:[丸髷] D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)] Vhan:[半襟] |
| 時代区分・年代 | 20世紀前半;1914(大正3)年 |
| 国名 | 日本 |
| キーワード | 鬢(びん);髱(たぼ) |
| 男女別 | 女性 |
| 体の部分 | 上半身 |
| 関連情報 | A14-111, A14-113, A14-114 |