近代日本の身装文化(身装画像)
説明 女学校の寄宿舎の舎監は、夜遅くに起きていなければならないために、不恰好などてら姿で立っている。主人公の女学生はきものの上にふつうに絣の羽織をはおっている。寄宿生は寒い時期でも綿入れ羽織以上の防寒の方法はない。もっとも、綿入れ羽織は長い袂にまで綿が入っているものがあったから、座っているときはそれを膝に巻くようにしていれば、火の乏しい冬の夜でも、ずいぶん寒さしのぎになったようだ。(大丸 弘)
ID No. A13-075
出典資料 報知新聞
発行年月日 1913(大正2)年2月24日号 8面
小説のタイトル 落花帖(1):寄宿舎(7)
作者 小杉天外(1865-1952)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7sh:[小説のヒロイン;挿絵美人(この年の評判小説中の美人)]
D7jog:[女学生]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
Vhao:[羽織]
Qkas:[絣]
Vhat:[半天;どてら]
Qwa:[綿入れ;キルティング]
時代区分・年代 20世紀前半;1913(大正2)年
国名 日本
キーワード 女学生;リボン;飛白;綿入れ
男女別 男性;女性
体の部分 全身;上半身