近代日本の身装文化(身装画像)
説明 ハンセン病の疑いを持つ妻との新婚旅行。妻の顔に腫れ物ができた。それを気に病んでいる二人の姿。顔の何倍かありそうな廂髪(庇髪)(ヒサシガミ)にリボンを飾り、大きく膨らませたお太鼓の帯と長い振袖。きものを描くことに慣れた画家らしく、男女の身なりはそつなく、自然らしく描けているのだが、例によって人間の表情の安っぽさも興が冷まされる。(大丸 弘)
ID No. A13-051
出典資料 読売新聞
発行年月日 1913(大正2)年12月18日号 4面
画家・撮影者 宮川春汀(1873-1914)
小説のタイトル 水蜜桃(90)
作者 江見水蔭(怒濤庵)(1869-1934)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
時代区分・年代 20世紀前半;1913(大正2)年
国名 日本
キーワード リボン;お太鼓結び
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥