近代日本の身装文化(身装画像)
説明 貧民に金品の救恤(キュウジュツ)をするという、素性の知れない洋装の美人。ややショルダーパフが膨らみすぎている、あるいは袖が“leg-o'-mutton”風にすぎる、という点を除けば、190x年代のパリ・モードと変わりないスタイルだ。この時代の日本の洋装は、皇族や華族階級が受け入れている欧米のトップファッションが、いつもひとつの基準になっていて、それが洋装化のむしろ足枷だった。(大丸 弘)
ID No. A12-071
出典資料 国民新聞
発行年月日 1912(大正元)年12月22日号 5面
小説のタイトル 怪美人(1):警察署
作者 小島孤舟(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7sh:[小説のヒロイン;挿絵美人(この年の評判小説中の美人)]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
Eso:[袖;袖つけ;袖くくり;袖のかたち]
時代区分・年代 20世紀前半;1912(大正元)年
国名 日本
キーワード ショルダーパフ;パフスリーブ;提灯袖
男女別 女性
体の部分 全身;上半身