| 説明 | ひとつの「女の一生」ものであるため、ヒロイン等の風俗には注意を要するが、画家の右田年英は、経過した時代をその眼で見てきた人なので、信頼してよいだろう。第70回のヒロインの髪は1890年代後半(明治30年前後)の縦型束髪で、鬢(ビン=横髪)の膨らみはほとんどない。ヒロインのようなインテリ女性がいかにもふさわしい、といわれるが、じつはもう少し広く結われていたようだ。第91回はもう少し時代が下がり、前髪をはじめ全体に膨らみの出てきたころ。日露戦争(1904年,1905年)前後で、花月巻が人気だった。 |
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| ID No. | A12-050 |
| 出典資料 | 東京朝日新聞 |
| 発行年月日 | 1912(大正元)年10月24日号 7面 |
| 画家・撮影者 | 右田年英(梧斎年英)(1863-1925) |
| 小説のタイトル | 主義の女(70) |
| 作者 | 藤生てい(てい女)(生没年不詳) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | D2so:[束髪(前期縦型の)] D3ob:[帯の締め方;帯の位置] D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)] |
| 時代区分・年代 | 19世紀後半 |
| 国名 | 日本 |
| キーワード | お太鼓結び;正座 |
| 男女別 | 男性;女性 |
| 体の部分 | 全身;坐臥 |
| 関連情報 | A12-050, A12-051 |