近代日本の身装文化(身装画像)
説明 五十代の女性が長旅をして、知らない人の家を訪れる場面。老女の頭はもちろん自分の手でまとめた小さなお饅頭。その髷の下に少しばかり髱(タボ=後ろ髪)めいた膨らみをつくる人もある。この人もそのように見える。外出や人に会うときなどは、少ない髪の毛をていねいに梳いて櫛の目を立て、少量の油を付けることもあった。この時代、素人が白髪を染める習慣はなかった。(大丸 弘)
ID No. A11-034
出典資料 大阪朝日新聞
発行年月日 1911(明治44)年11月24日号 6面
小説のタイトル 早涼(14)(7)
作者 白頭巾
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D006:[初老の女性(40~50歳代)]
Wku:[頸覆い(マフラー,ストール,襟巻,ショール)]
Vhao:[羽織]
Wge:[下駄;クロッグ]
時代区分・年代 20世紀前半;1911(明治44)年
国名 日本
男女別 女性
体の部分 全身