近代日本の身装文化(身装画像)
説明 其れ者(ソレシャ)上がりの父親の妾と同居する娘の苦労を描く。 酔って帰ってその妾の浮気を責める父親。 男が女を手ひどく折檻するときに、髷をつかんで引きずり回すことがあったようだ。日本髪の髷の根を髷節と言い、元結(モトユイ)でかたく締めてあるのでつかみやすく、ここをつかまれると、体力の劣っているものは身の自由を失う。ただし、この絵の場合のように束髪ではどこをつかむのだろうか。(大丸 弘)
ID No. A10-007
出典資料 大阪毎日新聞
発行年月日 1910(明治43)年4月25日号 4面
画家・撮影者 山本英春(生没年不詳)
小説のタイトル 疑ひ(1)
作者 塚原渋柿園(1848-1917)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7ge:[芸者;半玉;舞妓]
D802:[脅し・怒り・叱責・威圧・威厳の表現]
D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
時代区分・年代 20世紀初め;1910(明治43)年
国名 日本
キーワード 妾;アームバンド;アームガーター
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥;横臥