近代日本の身装文化(身装画像)
説明 畳の部屋であれば、女性がこうしたポーズで慟哭する情景は明治期の挿絵にはずいぶん多く見られる。しかしこの場合はホテルのフロアなので、めずらしいケースだ。お尻を持ち上げるような恰好をして泣き伏しても、だれもが畳に座っていればこそ、それほど不自然ではなかったのを、作家、あるいは挿絵画家はやや無頓着に、新しいシチュエーションに放り込んでしまった、ということだろう。(大丸 弘)
ID No. A08-127
出典資料 都新聞
発行年月日 1908(明治41)年12月25日号 1面
小説のタイトル 懸賞当選第三等 明星(80)
作者 菱仙生
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
Whan:[ハンカチーフ]
D801:[強い悩み・悲しみ・口惜しさ・羞恥の表現]
時代区分・年代 20世紀初め;1908(明治41)年
国名 日本
キーワード ホテル
男女別 男性;女性
体の部分 全身;上半身;坐臥;横臥