近代日本の身装文化(身装画像)
説明 諸肌脱ぎで化粧する女のかたわらで、頬杖突いてそれを見上げている男、という図であるから所詮かたぎの男女ではない。男は外出のため化粧する女に嫌みを言い、女はそれに言い返している。化粧のための部屋とか妻の部屋というものは、日本ではかなり裕福な家でも設けられなかった。そのため、こうした肌脱ぎになってしなければならないような本式の化粧は、ふつうはどうしても、夫や子どもの起きる前に済ませてしまう必要があった。(大丸 弘)
ID No. A08-102
出典資料 都新聞
発行年月日 1908(明治41)年4月15日号 1面
画家・撮影者 井川洗厓(1876-1961)
小説のタイトル みなし児(9)
作者 渡辺霞亭(黒法師)(緑園)(朝霞隠士)(無名氏)(匿名氏)(1864-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
D1kes:[化粧;表情;容貌]
D3had:[肌脱ぎ;胸のはだけ・くつろげ]
D0ro:[露出;シースルー]
D1hi:[ひげ]
時代区分・年代 20世紀初め;1908(明治41)年
国名 日本
キーワード 上半身裸;立て膝;横顔;側面;鏡台;牡丹刷毛;化粧ブラシ
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥;横臥