近代日本の身装文化(身装画像)
説明 東京の目白の辺りにあるらしい小牧場で、乳搾りをしている娘。襟元を見ると和服だが、筒袖の袖口は紐を通して絞っている。そしてその上に大きな白いエプロンをしている。きものは木綿の綿入れということなので、これはひとつの改良服ということになる。しかしこれではずいぶん袖が汚れるにちがいない。改良服の中途半端さの見本のよう。割烹着など、軽作業用の上っ張りが一般化するのは、もう少し後の時代になる。(大丸 弘)
ID No. A08-007
出典資料 大阪毎日新聞
発行年月日 1908(明治41)年4月22日号 8面
画家・撮影者 山本英春(生没年不詳)
小説のタイトル 第三回懸賞小説一等当選 黒牡丹(1)
作者 上田君子(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D6ka:[改良服;折衷服]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
時代区分・年代 20世紀初め;1908(明治41)年
国名 日本
特定地域 東京;目白
キーワード 筒袖;庇髪
男女別 女性
体の部分 上半身