近代日本の身装文化(身装画像)
説明 海岸の保養地での、別荘住まいの人々と土地の住民との物語。左側の顎髭の男の風態は変わっている。浴衣に紺足袋・草履ばきで、浴衣の上に「白金巾の筒袖を上張(ウワッパリ)に」着ている。不完全な羽織以外、外出用の外被を持たなかった日本人は、着方の改良として百年の間にいろいろな外被を工夫した。浴衣の上に羽織ったスモック風の外被は、その不成功例のひとつになろうか。(大丸 弘)
ID No. A07-074
出典資料 時事新報
発行年月日 1907(明治40)年11月24日号 11面
小説のタイトル 霧がくれの船(12)
作者 江見水蔭(怒濤庵)(1869-1934)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Vta:[足袋]
Wzo:[草履;草鞋]
時代区分・年代 20世紀初め;1907(明治40)年
国名 日本
キーワード スモック;上っ張り(うわっぱり);上っぱり;着方の改良;紺足袋;ぞうり
男女別 男性
体の部分 全身