近代日本の身装文化(身装画像)
説明 東京の下町で、人の家を訪ねてきた姉妹。人妻である姉が左側の丸髷、未婚の妹が島田だから、この時代は女性が未婚か既婚かは、指輪などよりもはっきりとわかった。掃き溜めに降りてきた鶴を後ろから窺ってのぼせ上がっているのは、この貧乏長屋に住む若者。日本髪は前方より、この角度から見た形がよいとされていて、女性たちもいつもそれを気遣っていたもの。(大丸 弘)
ID No. A06-144
出典資料 国民新聞
発行年月日 1907(明治40)年8月25日号 7面
画家・撮影者 公文菊仙(公文菊僊)(1873-1945)
小説のタイトル 八軒長屋(後篇)(16)
作者 村上浪六(1865-1944)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D005:[20~30歳代の女性;年増]
D004:[適齢期の娘;新造;(1) 嫁入り前の娘,新妻,さらに一般の他家の妻女をいう。]
D2sim:[島田;高島田]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
時代区分・年代 20世紀初め;1907(明治40)年
国名 日本
特定地域 東京
キーワード お太鼓結び;後ろ姿;背面;側面
男女別 男性;女性
体の部分 上半身