近代日本の身装文化(身装画像)
説明 陸軍中将の妻の寝間。屏風といい枕元のランプといい、贅沢なのはさすが中将家の富を示しているが、やや過剰気味で、やはり軍人の息子を日露戦役で失った、節倹で聞こえた乃木将軍との対比を、物語の背景としているのかもしれない。派手な柄の夜具には、それでもやはりこの時代の習慣で、大きな格子縞と黒ビロードの二重の襟が掛かっている。(大丸 弘)
ID No. A06-074
出典資料 大阪朝日新聞
発行年月日 1906(明治39)年2月22日号 8面
小説のタイトル 懸賞当選小説 人の罪(4)
作者 鳥海嵩香(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7sh:[小説のヒロイン;挿絵美人(この年の評判小説中の美人)]
D7me:[名流婦人(この年の名流婦人の写真)]
D2ma:[丸髷]
Jhu:[ふとん・ベッドに横たわる;寝道具]
時代区分・年代 20世紀初め;1906(明治39)年
国名 日本
キーワード 布団;黒ビロードの布団襟カバー;シーツ;屏風
男女別 女性
体の部分 上半身;坐臥