| 説明 | 陸軍中将夫人であるヒロインは、今度の日露戦争(1904年,1905年)で一粒種を戦死させた。この設定は読者にすぐあの乃木大将と静子夫人を連想させる。ヒロインの鈴江夫人は四十歳になったばかりというので、乃木夫人よりはかなり若いし、派手好みのようでもあって、いろいろの点で、「裏返し乃木将軍夫妻物語」の印象がある。(大丸 弘) |
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| ID No. | A06-073 |
| 出典資料 | 大阪朝日新聞 |
| 発行年月日 | 1906(明治39)年2月19日号 6面 |
| 小説のタイトル | 懸賞当選小説 人の罪(1) |
| 作者 | 鳥海嵩香(生没年不詳) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | D7sh:[小説のヒロイン;挿絵美人(この年の評判小説中の美人)] D7me:[名流婦人(この年の名流婦人の写真)] D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)] Wbo:[かぶり物一般;帽子] D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬] |
| 時代区分・年代 | 20世紀初め;1906(明治39)年 |
| 国名 | 日本 |
| キーワード | 籐椅子 |
| 男女別 | 女性 |
| 体の部分 | 全身;坐臥 |